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2020-04-30

寮生1年生の一日

自己紹介

こんにちは。簡単に自己紹介させてください。

環境建設工学専攻2年の小又と言います。
本科の環境都市工学科を卒業し、専攻科に進みました。

ターゲット

今、このような状況なので、勉強面や生活面で不安になっている新入生が多いかと思います。特に入寮予定者は寮がどんな感じなのかもわかりません。

そこで、今回は新入寮生をターゲットに寮生は学校が始まったらどんな生活を送るのか、私が1年生の時に体験した寮生活を振り返りながら、書いていこうと思います。

こちらのセクションは通生の方にも参考になると思います。

前提として

この記事を見る前に

  • 筆者は2年前まで寮生 ⇨ 寮の制度は当時と異なる
  • 当時と学習カリキュラムが異なる
  • 寮でのイベントや行事は省いている

の3点は頭に入れておいてください。
現在と異なる部分がいくつかあるかもしれません。

それでは、振り返っていきます。

1年生の朝は早いです。
清々しい朝を迎えられると思ったら大間違い。朝掃除から始まります。

朝掃除

当時の寮では、早朝に1年生が掃除を行っていました。

平日に関しては、朝点呼が7時20分にあるので、それまでに掃除を終わらせなければなりません。
掃除にどれくらいの時間をとるのかはその人次第ですが、当時の私は早く起きて掃除をし、終わったらもう一回朝点呼まで寝るというルーティンを行っていました。

これは、どうしたら効率性の高いトイレ掃除ができるか、当時1年生の私が寮生活に適応していく過程で確立されたものになります。

先輩たちのトイレの使用する確率はAM 7:20 に集積するようなデータの分布を表した連続的な変数で表すことができ、正規分布に従うこと(おそらく従わないでしょう)を当時の私は見抜いていました。

先輩たちが用を足されている中で掃除をするのは流石に失礼であり、その中で掃除をしていても、汚れてしまう確率は高くなる一方なので、最終的に前述したルーティンが確立されました。

早く起きて掃除を行っていたおかげで、先輩からの「朝点呼時のトイレが既に汚い」という通達が何回かありましたが、そこは私の誤算でした。

ちなみに今の寮の掃除体制がそうなっているかは私は全くわかりませんのでそこは現寮生に聞いてみてください。

話が逸れてしまいましたが、寮は平日の朝:7時20分(多分)に点呼があるので、ある程度早起きする生活習慣は身につくと思います。

朝食

点呼が終わったら朝食です。
朝食はバイキング形式です。寮は8つの群という単位によって構成されており(女子寮は把握していません)、各群は1-5年生の計40人程度で構成されています。
つまり、新しく寮生となる学生はこのいずれかの群に割り当てられるのです。

ここで、群の話をしたのは1年生は朝食の時間が群によって決められているからです。
朝食はご飯とパンどちらもあります。どっちをとっても大丈夫です。どっちもとって大丈夫です。
さて、食べおわったら歯を磨いて登校の準備をしましょう。

登校

さて、登校です。寮から学校までは歩いて4-5分、フルマラソンサブ2.5のペースで走って2分のところにあるので、寮を8時40分くらいに出れば、一限目の講義には十分間に合うでしょう。

ここで厄介な敵が挨拶です。
当時、寮の敷地内では先輩が見えた瞬間に、しっかりとした挨拶(イメージはめちゃくちゃ弱い軍隊でしょうか。)をする仕組みが存在していたため、挨拶で登校時間を1分くらいロスします。

そのため、少し余裕を持って、1年生は登校しなければなりませんでした。

ですが、今は普通の挨拶で大丈夫そうなのでロスはほぼないです。
普通に登校しましょう。

授業

さて、待ちに待った講義の時間です。
1年生のメインは一般科目になります。
学年が上がるにつれて、専門科目の割合が増えていきます。

1年生のうちは実験やレポート課題は少ないと思うので、座学中心の授業が多くなると思います。
授業形態についてはシラバスを参照してください。

授業は寝てても大丈夫? と質問したい1年生も少なくないでしょう。

私からはNOともYESとも言えません。
各自で判断しましょう。
寝ててチョークを飛んでくることはありません。(多分)
寝ていることを指摘しない先生もいますが、それは「テストで後悔するなよ」というサインです。

理系科目


理系科目があまり得意でなかった私は数学の進むスピードに何度も遅れそうになります。赤点は60点なので必死に食らいつきました。

とにかく数学が難しかった印象があります。科学と物理もとても厄介でした。
1年生で習う数学はその後の専門科目で使うことがあるので、しっかり勉強した方が良いと思います。
もちろんその先で習う数学も同じことが言えます。

ただ、環境都市工学科は他の科と比較して、専門で数学自体を使用することは少なかった気がします。

だからといって勉強しないのはお勧めしません。
数学は論理的思考を養うという意味でも重要な科目ですので、しっかり勉学に励んでください。

それと、数学の教科書等は捨てない方が良いです。大学編入や院試で使用する可能性があるからです。高専の教科書はそれくらいクオリティが高いです。

私は進級のタイミングで捨ててしまったので、あとで後悔しました。

英語

苦手な方が多いと思われる英語ですが、1年生の英語科目は中学の復習かつ、延長、工業英単語の習得が講義の中心だった気がします。

授業だけでは英語のリスニングやスピーキングの能力は身につきません!
身に付けたい人は独学で勉強しましょう。

英検や工業英検といった資格試験もありますが、これらは後々、単位振替に有効になってくるので、早めに受けておきましょう。
1年生のうちは全然気にしなくて大丈夫です。

ただ、1年生で英語ができると一目置かれた存在になれます。

試験

科目によって異なりますが、小テストは大体週に1回。
評価のほとんどを占める定期テストは年に4回あります。

小テスト

おそらく、様々な科目で授業の前後で小テストが課されることがあると思います。
小テストの準備をいつするかはその人次第です。
科目によっては、授業の合間に準備していては間に合わないものもあります。
クラスの8割くらいの学生は授業の合間に勉強していましたが、私は前日に勉強して、休み時間は普通に頭を休めるというタイプでしたので、授業前に慌てることはありませんでした。

このことについては、いろいろなやり方があると思うので、どの方法が良いとかは一概には言えません。

ただ、一つ言えるのは小テストはその科目の評価の2割や3割を占めることもあるので、しっかりやっておいた方が良いということです。
小テストの点数が足りなくて単位を落とすなんて洒落になりませんので。

各科目の評価方法はシラバスを参照してください。

定期テスト

テストは自分で考えて解くタイプ暗記中心の科目に分かれます。
地理や歴史はもちろん後者です。他にも完全暗記でいける教科もあります。

そのため、過去問はとても役に立ちますが、過去問に慣れていると、後々その科目の力が試されるときに後悔しますので、自分なりにまとめて予習・復習する力が大事になってきます。

これは、どの教科においても言えます。
過去問を頼りすぎないようにしましょう。

ちなみに過去問は先輩からもらったり、先生が自ら配布することがあります。
もちろん、「テスト自体回収されて、出回っていない」という場合もあります。

お昼

昼食

通生は主に学校内でお昼ご飯を食べますが、寮生は寮の食堂で昼食を済ませます。
メニューは曜日によって決まっており、ほぼ麺類か丼でした。
タコライスとかもあった気がします。

1年生の寮でのお昼ご飯の時間は曜日によって異なるので注意しましょう。

休憩

昼食をとったら部屋でゴロゴロするか、学校に戻るのかの二択です。
僕は部屋にいる方が多かった気がします。

放課後

長い授業が終わると、(部活動や同好会に入っている人は)部活に行きます。
中学時代サッカー部で部長もやっていた私は、もちろんサッカー部に入ろうと思っていました。
ただ、体力にも自信があったので、陸上部も少しだけ候補に挙がっていました。

入学すると、仮入部の期間があるので、私はその期限内に入る部活を決めた気がします。もちろん途中入部も可能なので、この期限内に決めなくても大丈夫です。
ただ、この期間内に入部すると、部の事務的な手続きがスムーズになり、部内でのコミュニケーションも取りやすくなると思います。 注)人によります。

私の場合、決め手は雰囲気でした。候補がいくつかあるのであれば、自分の理想、あるいは目標とする学生生活にあった部活を選ぶと良いと思います。

私は陸上競技部に入部しました。

Koconeには部活動紹介の記事もたくさんあると思うので、ぜひ見てみてください。

部活等に入っていない人は大抵寮に戻って寝ます。
僕は部活がない日は部屋で寝ていました。
目を開けると夜になっていました。

夕食

そして、部活動に参加した後は、寮に戻って夕食です。
時間は19時。はらぺこ青虫です。

夕食は部活動ごとに席を確保し、まとまって食べます。
部活動や同好会に入部していない1年生は1年生専用の食事スペースで食べます。朝食と昼食も同様です。(食事するスペースは各学年で決まっています。)

夕食を部で食べるか否か、活動が何時に終わるか等はその部活動や同好会で決められていると思うので、それに従う形になります。

お風呂

さて、お風呂です。このお風呂が大変です。

土日は良いのですが、平日は遅くまで活動している部活動が多いので、他の1年生とシャワー席の争いになります。

明確には覚えていませんが、1年生の確保されているシャワーの数は 7or 8 個でした。お風呂場に到着すると、大体席は埋まっています。
そして長蛇の列ができています。

ご飯を食べ終わるのが 19:30 過ぎ、1年生はお風呂の時間は 20:00 までなのでこの30分間の間に一通り済ませなければなりません。

当時の私は、この待ち時間が食堂からお風呂に到着し、服を脱いで、長蛇の列に並ぶまでの時間と少なくとも正の相関があると疑い、ご飯を食べ終わった苦しい状態からいかに服を早く脱ぐかに着目し、早脱ぎという技を身に付けました。

しかし、早く服を脱いだところで待ち時間はさほど変わりませんでした。
食堂を出るのは他の部の方が早かったからです。

ただし、1年生が多く所属する部活と同時に食堂を出た時はこの能力が役に立ちました。

ちなみに「20時までに上がれない」と思うほど混んでいた時は、コインシャワーを使用していたと思います。1回100円です。

夜点呼まで

1年生は基本、各群にある談話室にいることになっています。

22時に夜点呼があるので、その時間まで基本的に談話室で過ごします。

当時、1年生は火曜日と木曜日の20〜21時に談話室にて勉強するということになっていましたが、その時間以外は基本、何をやっていても大丈夫です。
勉強や課題をしていても良いし、ゲームしていても良い。人それぞれです。

私は小テストの準備や授業の復習をこの時間に充てていたと思います。
みんなでワイワイガヤガヤして遊ぶことの方が多かったと思いますが。

22時が近づいてきたら談話室を掃除し、夜点呼の準備をします。

22時以降

22時以降の行動は各々に委ねられます。

22時以降の外出は禁止です。

終わらない課題がある人はこの時間で課題を終わらせましょう。
原則12時までは談話室にいて大丈夫です。

就寝。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
私はこのあと長い1年を終えて陸上と勉強に打ち込む毎日を送ることになります。寮でどう過ごすかは人それぞれですが、少しでも入学初年度の寮生活のイメージを掴んでいただけたら嬉しいです。

ちなみに5年間生活して言えることは、寮は部活と勉強を両立して過ごすのに最高の環境であるということです。
バイトとの両立はそれほどでもないです。

いろんなことを発信できると思うので、何か書いて欲しいテーマやトピックがありましたらコメント欄にお願いします。

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